すげー本
仕事で新宿に行ったのでピアス買いました。
フォークとスプーン。最近、耳のとこでゆらゆら揺れるピアスが好きです。
昨日は本を読んでとてもよかったので、つく研のサイボウズに書き込みしました。
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本の紹介です。長島有の「問いのない答え」。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033020910&Action_id=121&Sza_id=A0
小説です。いま2章読み終わったところなんですけど、やばいです。すげーいい。
よすぎて途中で読むのをやめました。
一旦時間をあけて、内容を消化したり、状態をたてなおしたりして、続きに入ろうと思います。
内容は、twitterで言語ゲームに興じる人たちの日常を連続しながら描いていくものです。
ここまでtwitterがメインに据えられた小説は他になかったと思います。
秋葉原通り魔事件の容疑者の言葉を扱った部分があり、あの事件に興味がある人にもおすすめです。
同じ作者の「ねたあとに」という小説も合わせておすすめです。
こちらは言語ゲームや、手作りテーブルゲームをたくさん描く、楽しい小説です。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032706864&Action_id=121&Sza_id=C0
また読み終わったら感想を書きます。
つく研ではもうすぐ報告会(学会って名前だっけ)がありまして、わたしはそこで短歌のことをちょこちょこやるので、短歌の勉強もしています。短歌をガンガン読んでいた頃の感覚を取り戻したり、今だからわかることがあったり、もし短歌を続けていたら今頃どのくらいのことがわかるようになっていたんだろうと思ったり、面白いです。
「バファリンをのむときぶんがわるくなるのはあのやさしさのせいなのかなあ」←これ、短歌(詠み人知らず)