続・男子校ミュージカル

「問いのない答え」の感想を書きたい。でも時間がないのでそれはその次に。

男子校芝居ごんごん作っております。性差って肉体じゃないのね。性差って行動ね。行動と在り方ね。でもこの「性差って肉体じゃない」と思うところが既に女っぽいのかもしれませんね。個人的に、男の子って生まれて来たときから何かから承認を受けているようで、まぶしくてうらやましいです。

男の子になりたかったなぁ。子供の頃は。大きくなったら性転換しようって思ってた。スカートが苦手だった。ピンク色も苦手だった。ふわふわの女の子のイメージと自分が結びつかなくて、黒いランドセルをほしがってた。争いごとは苦手だから木登りとかで男の子っぽさを演出してたけど、一体誰に伝わったんだろう、あれは。
運動がきらいで体力がなかったから男の子になるのはあきらめたけど、小学校や中学校を女子で過ごすのはなんだか大変だったので、わたしは二度と子供には戻りたくないです。女子っぽく振る舞うのは大人になってからの方が楽しい。

それであの、男子校ミュージカルですが、日曜15:30がまだまだお席があるようです。ゆったり見られるので、よろしければそこがお勧めです。→http://ticket.corich.jp/apply/53243/ONM/
男子校の3年間を30分でお届けします。スピーディーかつエネルギッシュかつ叙情的な舞台を構築するためトントンカントンとやっとります。もうちょっとで行き着けそうです。
あと今回はshort versionと名して30分で上演しますが、60分のlong versionを上演させてくださる方を募集中です。高校演劇の皆様、劇場の皆様、お待ちしております！