四十九日
四十九日があけました。
結局だれの夢にもあらわれなかった。
法事は、墓の前でみんなで歌をうたって、あみちゃんが般若心教を唱えて、そのあと中華料理食べて終わりました。
ちょっとした夏フェスでした。
家に、百合の花と菊の花を合わせた仏花が届きました。
百合が好きだったんだっけ?覚えてないけど、
花が好きな人だったから、これはきっといいこと。
世界が固定されてしまえばいいのに。
とか、思ってもしょうがないんですが、やっぱり思いますね。
友だちが結婚したときも、友だちが死んだときも、思ってしまいましたね。
できれば音や風景ごと固まってしまえばいい。
わたしは寂しい。
高校入学後の友人たちは動いていても全然平気なのに、幼少期につかんだものはてんでダメです。
みんなはこのダメさをどう処理しているんだろう。
だけど、どうやらこのブログ高校生が見てるらしいから、
大人としちゃあこんなことばっか書いていらんないね。
というわけでセンチメンタルブログおわり。
また日常のこととか書きます。