大阪、ミナミの高校生
大阪の高校生との作品づくり、始まっております。
取り組み方は、実は『THE GAME OF POLYAMORY GAME』と近いです。
当事者から何をもらって、わたしが何を考えたのか。
当事者の物語をどこまで舞台上にあげるのか。
エスノドラマ研究室をやっているときと似たところがたくさんあります。
最近「実際にこの世界に生きている人々」のことをわたしは全然しらないと気がつきました。
なので「実際にこの世界に生きている人々」を知ること、伝えること、にいまは興味があって、それに向けて邁進しています。
あとそう、エスノドラマ研究室といえば、
2013年から「長島確のつくりかた研究所」に参加していたのですが、
こちらが2016年3月に無事にクローズドしました。
そして最後に問題集をつくりました。
ぜひ読んでみてください。PDFで閲覧できます。
「あなたのするほとんどのことは無意味だが、それでもしなくてはならない。
あなたが世界を変えるためではなく、あなたが世界によって変えられないために。」
これ、ガンジーの言葉でとても好きです。「皇帝」という作品で引用しました。
「つく研」はそういうもの・そういう行動の一つだったと書いてしまうと格好良すぎかしら。
でもそう思います。