オノマちゃん日記

劇作家オノマリコのブログです。たまに真面目なことも書きます。

内向さんはつらいよ

企画書を書いたり、書かなかったりする日々です。
具体的にはつくりかた研究所と、劇作家大会の企画書を書いています。
この両方がとってもちがう。
劇作家大会は「ガンガンいこうぜ」で、どんどん企画を魅力的にしやがれ!という感じ。
オノマ、うっかり2つ企画書を出してしまったので、(まさか通ると思わなかったので)
ちょっと大変です。いつも色んな方に守ってもらってるなあと、よく一緒に活動している方々を有り難く思います。
でもがんばりますよー。今回も色んな方に助けてもらえているので、ここでええもん見せないと女がすたります。

 

対してつくりかた研究所は、、なんだろう。
まだ誰が誰なのか、誰が何をできるのか、ちゃんとは知らなかったりもするんですけど、(もう10ヶ月もやっているのにね)
こじんまりしているからか、確さんの人選か、だれも怖くない。
企画書がなかなか上がらないのは、困りものなのかもしれないけど。
いま、若くて名刺に「無職」と書いてあるSくんを中心に動いていて、それも他団体ではないことだと思う。ヘンテコでおもしろい。
劇作家大会で作家の先輩に、企画を通すための企画書は「大風呂敷を広げ」なきゃ、と言われたけれど、つく研でもそれは必要そうだけど、その方向がまったくちがうんだと思う。
趣向の企画書もちがいますね。趣向の企画書は「オノマの考えに協力して」って企画書ですからね。
劇作家大会は「いま魅力的なもの」をいかに見せるかという企画書を書く。一般的に劇場に出す企画書もこれだと思う。
つく研は「いま自分がやりたいこと」「面白いと思うもの」で企画書を書くんだけど、それには必ず「未来への貢献」が含まれている、気がする。
未来志向が強い人たちだな、と思う。

それはそうと、ここ数日人と連絡をとりまくりで精神的に辛い。
人は好きなんだけど、外向的じゃないのよ。内向さんなのよ。メール出さなきゃいけない人が多すぎて怖い。

そして、手術からそろそろ一年。今年は母が入院することになりました。
30代はいろいろあるってことで。母入院三度目だし。大丈夫だと思いますけどね。