せんだい短編戯曲賞
せんだい短編戯曲賞の最終選考に
オノマリコの短編「三月十一日の夜のはなし」がノミネートされました。
下記URLで、期間限定で台本が公開されています。最終選考候補作が全部読めます。
http://www.gekito.jp/gikyoku.html
新しい戯曲賞なので、この賞がこれからそんな性格になっていくかということも含めてわくわくです。
【余談】
仙台の戯曲賞に、よくまあこのタイトルの短編を出したよね、と自分でも思いますが
でも、募集要項に「2011年3月11日以降に書かれた作品」と書いてあって、わたしがこの短編を出して、選考委員が最終選考にピックアップしてくれて、これは全部対話なんじゃないかな。
いわゆる「戯曲賞に出す」とは違うことをしている感じがします。
とはいえ、「最終選考にノミネートされましたよ」という電話がかかってきたときにはえらくうれしかったです。うれしいもんなんだね、黒川さん!